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5月事業「講演とグループディスカッション」

古河YEGの存在意義と未来について考える

5月11日、古河商工会議所(Zoomクラウドミーティング併用)にて、5月事業を開催しました。13時30分より事業開始、19時30分に事業終了という、長丁場な事業ながら、メンバー77名中41名が参加しました。
 古河YEGのミッション・ビジョン・バリュー(以下MVV)を策定すべく、MVV策定室は設置されました。今回の事業は、MVV策定の第一歩となる、事業になります。
事業内容としては、講演とグループディスカッションの二部構成で実施されました。
第一部では、「MVVについて」を室長岩﨑が、「商工会議所・YEGについて」を室長補佐三浦が、「古河市について」を室長補佐粕谷が担当し、講演を行いました。

講演におけるポイントは大きく以下3点です。
①MVVとは何か。存在目的・なすべきこと(ミッション)、理想の姿・あるべき姿(ビジョン)、共通の価値観・やるべきこと(バリュー)を持つことで、チームとして一つになることができる。
②商工会議所及びYEGの役割や機能、活動実績を踏まえ、どのような団体となるべきか。商工会議所の機能を全て使えているかを考える。
③古河市の成り立ちや人口・税収等の統計データを踏まえ、古河で事業を行っている私たち(YEGメンバー)は、YEGでどのような行動をすべきか。未来を想像して向き合う。

第二部のグループディスカッションでは、MVVに必要と考えられるキーワード出しを行いました。ミッション⇒ビジョン⇒バリューの順で議論を行い、キーワードの優先順位トップ5や、絶対に外せない要素等の意見を出し合い、発表を行いました。他グループの発表を踏まえ、グループ内で再度議論を行うことで、MVVの検討を進めました。
 MVV策定室として初の事業でしたが、今回のグループディスカッションで出た意見を踏まえ、これからMVV策定室にて、YEG内に浸透するMVVの言葉選びを行い、創り上げていきます。引き続き、宜しくお願い致します。

MVV策定室 室長 岩﨑 智之