青年部でワクワクをいっぱい感じてみて!

7月例会 OB会との交流会

テーマ:先輩方の汗を知る 涙を知る 笑いを知る

7月10日、ホテル山水にて数年ぶりとなる古河商工会議所青年部と古河商工会議所青年部OB会との交流会を開催致しました。

当日は青年部メンバー41名、OB会メンバー36名とたくさんの方にご参加を頂き、とても活気がある例会となりました。

第一部の座談会ではOB会の皆様に、青年部の経験から得たものや、楽しかった思い出、これからの青年部に望むもの等を語って頂き、第二部の交流会では立食形式のパーティーを行い、既知の方には交流を深めて頂き、まだ面識がない方々には名刺交換をして頂きました。

地域活動を行うにあたって、自分たちだけで1つのものを作り上げるのと、受け継がれてきた経験を元に1つのものを作り上げるのとでは、出来上がったもののクオリティやかかる労力に大きな差が出ます。

今回の例会が、40年を超える青年部の長い歴史の中で、引き継ぐべきものをしっかりと引き継ぐための交流の基礎となったのであれば幸いです。

これからも各自の事業をしっかりと繁栄させつつ、地域に貢献できるよう、山本会長が掲げる「交流」のスローガンのもと、先輩方と一丸となり活動に臨んでいきたいと思います。

 

総務広報委員会 委員長 粕谷 卓也

6月例会 視察研修(名古屋)

テーマ:外国をもっと身近に~グローバル企業、外国人雇用、インバウンド需要を学ぶ

 

 6月25日、26日に愛知県名古屋市方面へ視察研修を行い、両日合わせまして41名のメンバーに参加いただきました。

新型コロナウイルス感染拡大で、宿泊をする視察研修は実に4年ぶりでした。

 今回は主に次の3つのテーマを掲げて視察致しました。

1つ目は、自動織機メーカーから今や自動車業界を牽引する世界的企業へと成長を遂げたトヨタグループの社史を学び、自事業へのヒントを得ることができました。

2つ目は、外国人労働者の多い名古屋で、将来的に増加すると予想される外国人労働者の就労支援を学び、外国人雇用への理解を深めることができました。

3つ目は、外国人に人気の観光スポットである大須商店街や名古屋城を訪問し、インバウンド需要の取り込み方を学ぶことができました。

 私たちはコロナ禍を経験し、さらに大規模な武力衝突により、食糧やエネルギーといった商品市況の高騰、貿易、金融など多くの分野で影響が出ており、日本も含め世界は大きな時代の変革期を迎えております。

2日間の視察研修を終え、激動の時代を生き抜く強さ、知恵、ヒントを得ることができましたので、今回の経験を今後の事業に活かしていきたいと思います。

 

 研修研鑽委員会 委員長 阿久津 太郎

5月例会 モルック(委員会対抗トーナメント)

テーマ:モルックで交流そして団結へ

 

 516日、イーエスはなもも体育館にて5月例会が開催され、メンバー73名中51名が参加となり、青年部入会を検討している1名の方にもオブザーバーとして参加頂き、中山指導員にもお越しいただきました。総勢53名での例会となりました。

 例会内容としましては、フィンランドの頭脳スポーツ「モルック」というあまり馴染みのない競技を取り入れました。このモルックは、年齢、性別、身体的能力や体力など関係なく、また障害のある方や小さな子供、お年寄りなど幅広い方に楽しんでいただける競技です。

スキットルという木の棒が12本あり、モルックという木の棒を投げ、倒すという一見簡単なように見えるこの競技。

ただ、50点ピッタリにしないと25点に減点されたり、3回のミスで負けになるなど、後半は頭脳勝負になるという内容でした。

 1試合15分の中で、様々なドラマがあり、あと2点が取れず負けてしまったり、12点ピッタリで勝利した委員会もありました。

 拡大親睦委員会で開催する例会として、各委員会が交流する場所を創ることができ、新たな古河YEGメンバーを近い将来入会という形で迎え入れる事が出来た例会であったと思います。例会後はオブザーバーの方も含めて多くのメンバーと親睦を深め合うことができ、楽しかったといろんな方から言って頂いた例会が開催できたと思います。

 

拡大親睦委員会  委員長 髙橋 昂太

4月例会「第一回定時総会」

Uniting for the future」 ~共に踏み出そう、新たな一歩を~

 413日、古河商工会議所にて「令和5年度第一回定時総会」を開催しました。新型コロナウイルスによる制限が緩和され、4年ぶりに懇親会を伴う定時総会を開催できたこと、とても嬉しく感じております。当日は古河商工会議所より蓮見会頭、伊藤副会頭、会議所職員の皆様、そして青年部OB会より、粕谷OB会長をはじめとしたOBの方々にご臨席を賜り、また青年部メンバーも72名中46名と多数の方々にご参加を頂き、盛大に定時総会を開催することができました。総会では令和4年度事業報告、収支決算報告、令和5年度事業計画、収支予算案と各議案が滞りなく承認され、山本会長からは挨拶として、今年度に対する熱い思いをお話し頂きました。山本会長の所信にある「交流と目標を持つこと」は商工会議所青年部が指針として掲げる地域交流と自己研鑽に通ずるものがあり、各メンバーが改めて自身の活動を見直す良いきっかけになったと思います。本年度は自身を含めた5人の委員長全員が初委員長という、古河商工会議所青年部にとってはチャレンジの年度となりますが、地域の皆様のご指導を仰ぎながら精一杯古河市の商工業のために活動していく所存でございます。改めまして1年間の活動にご理解ご協力のほど、よろしくお願い致します。

総務広報委員会 委員長 粕谷 卓也

「第23回 よかんべまつり」開催のお知らせ

令和4年11月5日(土)、11月6日(日)

第23回 よかんべまつりが開催致します。

今年のよかんべまつりは、SDGsの理念や方向性を

取り入れた事業を推進致します。

題して「よかんべごみゼロ大作戦」と称してリュースカップの導入

エコステーション設置を行います。

 

よかんべまつりのリスタートとして、会場に足を運んでいただく皆様に喜んで頂き

たくさんの笑顔をお届けできますよう、古河商工会議所 青年部が一丸となって準備を

進めてまいります。たくさんのご来場をお待ちしております。

【今年のテーマ】

サステナブルチャレンジ!!~持続可能なよかんべに向かって~

【日時】

令和4年11月5日(土)9時00分~16時00分

令和4年11月6日(日)9時00分~16時00分

【場所】

古河公方公園(古河総合公園)

茨城県古河市鴻巣339-1

6月事業 講演とグループディスカッション

テーマ:繁栄促進と向き合う

~これからの古河YEGとメンバーのために~

 

 

 6月16日、古河商工会議所(Zoomクラウドミーティング併用)にて、6月事業を開催しました。メンバー68名中38名が参加、その他、青年部入会を検討している4名のオブザーバーが参加し、総勢42名での事業となりました。

 事業の内容は、テーマの通り、繁栄促進と向き合うというものです。

 講演は、カンブリア宮殿にもご出演された株式会社大都の代表取締役山田岳人氏をお招きし、講演頂きました。

事業を娘婿として継がれ、数々の失敗がありながらも、挑戦をし続け、企業を成長させていくご経験をお話し頂き、繁栄促進には、存在意義である原点(目的)の見直しや時代の変化を踏まえた新たな挑戦や行動が必要になることを学びました。

 講演後は、「古河YEGが繁栄促進するにはどうすれば良いか」をテーマに、グループディスカッションを実施しました。

YEGの目的を確認し、従来の活動を振り返り、新たに挑戦すべき活動や、向上すべき活動について、ディスカッションを行いました。

 議論は白熱し、各グループから、色々な案が出ましたが、これを今後どのように活動に繋げていくかが、今後の私たちの課題だと思っています。

 事業終了後、講師を交え懇親会を実施しました。懇親会では、事業でお伺いしきれなかった質問を講師に対応頂いたり、オブザーバーの方を含めた親睦を深めあったりと、有意義な時間となりました。

 ビジネス促進室として初の事業でしたが、今後もメンバーの繁栄促進に繋がる事業を企画し、実施して参ります。

 

ビジネス促進室 室長 岩﨑 智之

5月例会 ドラクエドッヂボール

テーマ:始まりの場所 共に歩みだそう

 

 

 519日、イーエスはなもも体育館にて5月例会が開催され、メンバー68名中43名が参加となり、青年部入会を検討している3名の方にもオブザーバーとして参加を頂き、総勢46名での例会となりました。

 例会内容としましては、ドラクエドッチボールという通常のドッチボールルールに、チーム内で役割と役割ポイントを持たせるルールを加える事で、戦略的にドッチボールを行い、自分の事だけではなく、誰を守らなくてはならないのか、内野に人数を残す事が勝利ではなく、役割ポイントを多く残す事が勝利の鍵となる内容でした。

 1試合7分の中で様々なドラマがあり、時には特別ルールを忘れドッチボールに専念し、古河YEG内での役職も関係なく熱いバトルが展開されました。

 拡大親睦委員会で開催する例会として、メンバー同士の親睦を深めることができ、新たな古河YEGメンバーを近い将来入会という形で迎え入れる事が出来た例会であったと思います。長引くコロナ禍の影響で対面による懇親会も出来ていない状況でしたが、例会後はオブザーバーの方も含めて多くのメンバーと親睦を深めあう事ができ、本年40周年という記念すべき年に相応しい例会が開催できたと思います。

 

拡大親睦委員会  委員長 小林 祐樹

4月例会

「Shine Your Light!!」~be strong ミライノカタチ~

4月14日、ホテル山水にて「令和4年度第一回定時総会」が開催されました。新型コロナウィルス感染拡大の影響で昨年、一昨年と対面での開催が出来ませんでしたが、今年度は対面開催ができ、とても嬉しかったです。当日は古河商工会議所より蓮見会頭、野澤副会頭、会議所職員の皆様。茨城県商工会議所青年部連合会より本間会長、清水事務局長。そして、青年部OB会より粕谷会長をはじめ、多数のOBの方々にご臨席を賜りました。

 青年部メンバー68名中43名が参加し、令和3年度事業報告、収支決算報告、令和4年度事業計画、収支予算、古河商工会議所青年部SDGs宣言の承認など総会議事は滞りなく執り行われました。栗原会長からは、挨拶として今年度に対する熱い想いをお話しいただき、メンバー一同、その想いに真剣に耳を傾けておりました。引き続き行われた委員会活動計画説明の委員長指針、委員会方針の発表では、今年度は4名中2名が初委員長ということで、良い緊張感の中、各々の想いと個性が表現されていました。その後に、音楽と共に会長所信である6Kを載せて、メンバー一人一人の顔を映像に流しました。その後の懇親会は、新型コロナウィルス感染拡大防止のため中止となりました。

 結びとして、未だ新型コロナウィルスの影響で一年間の活動は不透明でありますが、栗原会長を先頭に、素晴らしい団体である古河YEGの輝かしい発展の為に精一杯精進して参りますので、宜しくお願い致します。

 

 総務広報委員会 委員長 五十嵐 優一

11月例会報告「ちびっ子フリーマーケット」

テーマ:次年度以降の円滑な開催の為に ~子供達に思い出を~

 

 11月13日に古河公方公園の芝生駐車場にて、ちびっ子フリーマーケットを開催しました。

 本来であれば11月例会は古河よかんべまつりの予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の為、中止が早々に決定されていました。私達青年部ではその代わりとなるイベントを設営したいという考えと、コロナ禍において我慢を強いられている子供達の為に何かしてあげたいという想いから本例会の企画をしました。

 例会当日は天気にも恵まれ、当初の予想を遥かに上回る約1,300人という来場者を迎えることが出来ました。コロナ禍において多くの制約がある中でも、考え方ややり方次第では大勢を呼ぶイベントが開催出来るという経験にも繋がりました。そして、大きな事故なく、大勢の子供達にも楽しんでもらえたことで、本例会での目的も達成出来たと考えております。

 この様なコロナ禍の年度だからこそ、従来にはない貴重な経験を積めたとプラスに考え、今後も古河商工会議所青年部の更なる発展のために寄与して参ります。

事業企画委員会 委員長 土田雄一

10月例会報告

テーマ:伝統と革新から学ぶ茨城の魅力

10月17日、つくば市および笠間市方面への視察研修を行い、29名の大勢のメンバーに参加頂きました。

つくば市ではつくば宇宙センターへ行き、人工衛星など実物大のレプリカを鑑賞しながら宇宙開発の歴史や技術を見学し、つくばエキスポセンターではつくば万博の展示物の見学およびプラネタリウムを体験しました。笠間市では茨城陶芸美術館へ行き、歴史ある陶芸品や、新たな造形となった現代の笠間焼きを鑑賞しました。その後、実際に笠間焼作り(手ひねり・ろくろ)を体験し、文化や魅力をより深く学ぶことができました。

コロナ禍において感染症対策を行いながらの視察研修でしたが、実際に現地へ行くことにより茨城県の文化や魅力を肌で感じることができました。本例会で感じたことや学んだことを活かして今後の事業に取り組んでいきたいと思います。

 

研修研鑽委員会 委員長 吉原 雄太郎